「合いの子」という言葉は差別表現らしい

先ほどの記事で「あいのこ」と書く際に「合いの子」と「合の子」、どちらが正解か分からなくなってしまった。

それでググってみて初めて知ったのだが、「合いの子」という言葉は差別表現だったらしい。

Wikipediaによると「混血、交雑種(雑種)の事。人間においては異人種間の男女から出生した子に対して用いる言葉であるが、現在では蔑称である」とのこと。

この言葉を使った小学生が親まで呼び出されて注意を受けていた、というようなブログ記事も見つかった。

 

幼い頃、何かの動物と動物の合いの子、という表現でこの言葉を覚えたような記憶があるのだが、まさか人種に絡んだ差別表現とは思いもしなかった。

どこかで何も知らずに使ってこっぴどく叱られる可能性もあったわけで、そう思うとおっかない話だ。

間違っても人間にだけは使わないように気を付けよう。