Dishonored クリア
2012年に発売されてすぐに非常に高い評価を受けた作品を今更遊んだわけだが、確かに面白かった。
本編を難易度ノーマル、ローカオスで一周。
The Knife of Dunwallは二周。実績全解除。
The Brigmore Whitchesはローカオスで一周。
Dunwall City Trialsはあまりやっていない。
本編のみならのんびりプレイして15時間ほどだろうか。
日本語化MOD使用。
よく出来たステルスアクションだと思う。
特殊能力を使って敵の監視を潜り抜けるのは実に楽しかった。
特にブリンク(瞬間移動)がたまらない。物陰から物陰へ瞬間移動し、更に標的の背後へ瞬間移動、そのままナイフで暗殺する。傍からカメラで撮っていればまさに映画のワンシーンだ。
正直便利すぎる気もしたが、この爽快感こそがDishonoredだろう。
残念ながら、ステージの作りこみは大したことはない。屋外のステージは立体的に作られており、地上、屋上、地下など様々な選択肢をプレイヤーに与えてくれる・・・・様に見える。だが、実際には決められたルートが数本あるだけに過ぎない。地上は脇道が1,2本あるだけだし、地下には道があるところのほうが少ない。屋上は自由自在に飛びまわれるように見えて、その実「ここにブリンクしろ」と言わんばかりに置いてある足場を辿るだけの作業だ。
屋内のマップも同様だが、これに関してはある程度仕方ないだろう。細かい抜け道を作りすぎるあまり奇抜なマップになってしまっては世界観が台無しだ。
もっとも、本編のマップに関してはノーマルで一周しただけである。未発見の要素もあるだろうし、もう一周することで違う感想を抱くこともあるかもしれない。
・・・・なんかあんまり褒めてないなぁ。遊んでいて楽しかったのは間違いないんだが、細かい所を見ると粗ばかり出てくる。
本当はもっとストーリーや登場人物の事とか、敵AIの事とか、特殊能力の事とか、DLCについてとか書くつもりだったんだが、頭の中がとっ散らかってきたのでここまでにしようと思う。
びっくりするぐらい要点のわかりにくい文章になってしまったし、書きたかったこともまるで書けていないので、とりあえずこの記事を「レビュー」カテゴリに入れるのはやめておこう。